パステル画を習い始めて、一番最初に描いたものは「りんご」です。
りんごを描くことは、基本中の基本です。
こちらの「りんご」丸みがあって、奥行と光沢があって、美味しそうに見えませんか?この基本のりんごの絵は、球体をうまく表現できるかがポイントです。
このりんごの絵って、絵を描いたことがない人でも描けるの?と思われる方もいるかも知れませんが、実は小学生4年生ぐらいなら、ほとんどのお子さんが描けるレベルなのです。驚きますよね!
ほんとかな?と。私自身も初めて描いたときにびっくりしました。まったく、難しくありませんでした。
こんなに簡単に、しかも美味しそうなりんごが!先生から描き方を教われば、20分~30分ほどで出来上がります。
手順は、パステルで手前と奥行きを意識しながら、指で丸く、丸く描いていきます。パステルを塗り重ねると厚みが出てきます。パステルでは、重ね塗りで、また違った表現ができます。
色が豊富なので、色選びに悩みそうですが、初めての時は先生が3色の色を選んでくれます。
作品を沢山描くうちに、最初は難しく感じる色選びが、分かってきます。
「基本のりんご」は、後々に作品を描くとき、「この部分は基本のりんごの描き方と同じです。」と言われることが、度々あります。
玉ねぎも同じ描き方です。
りんごでも、玉ねぎでもうまく描けると、ちょっと感動と興奮を覚えます。
私でもこんなに描ける!!次の作品もどんどん描けそうです。
基本のりんごを描くと、パステル画の面白い部分を さっそく知ることが出来ます。
出来上がった作品が以下にあります。ご覧ください。